院長BLOG

顎変形症患者と正常咬合者の比較13.10.07

顎変形症患者と正常咬合者の比較

こんにちは。


秋も深まり、少しづつ肌寒くなってきましたが、

いかがお過ごしでしょうか?


市川市、船橋市の矯正専門歯科

アイアイ矯正歯科

日本矯正歯科学会認定医の山下です。


顎変形症患者さんと正常咬合者の咬合状態を比較すると、


咬合力(食べ物などを咬む力)が約2倍違います。

咬合力の比較.jpg

また、咬合接触面積(上と下の歯が接触している面積。面積が広いほどよく接触しており、よく咬めます。)が約2.5倍違います。


咬合接触面積の比較.jpg

咬合力と咬合接触面積は、顎変形症患者の手術前と手術後1年を比較すると約2倍以上の値を示します。


*引用文献

Ryutaro Kobayashi: Improvement in occlusion after orthodontic surgery


外科矯正について、詳しくはこちらもご参照ください。
http://www.aiai-kyousei.com/surgery/

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