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矯正治療が必要なお子様とは?
不正咬合の状態であるお子様
以下のような歯並びの状態を不正咬合といいます。お子さまの歯並びが、どれかに当てはまるようでしたら早めに初診矯正相談を受診してください。
上顎前突(でっぱ)
上の歯が大きく前にでている
下顎前突(うけくち)
下の歯が上の歯よりも前にでている
叢生(でこぼこ)
開咬(かいこう)
前歯が噛んでいない
過蓋咬合(かがいこうごう)
上の前歯で下の前歯が隠れている
空隙歯列(すきっぱ)
歯科医師から指摘を受けたお子様
以下のご経験があるお子様は、早めに初診矯正相談を受診してください。
1. 歯科検診で指摘された経験がある
「 歯列・咬合の状態」「 顎関節の状態」について、歯科検診で指摘を受けたことがあるお子さまは矯正専門歯科の早期受診をおススメします。
2. かかりつけの歯科医院にて指摘された経験がある
虫歯などお子様が歯科医院にて治療を行った際、「矯正専門医に一度診てもらった方が良い」と言われたことがあるお子さまは矯正専門歯科の早期受診をおススメします。
その他、以下のようなお子様
以下に当てはまる場合も、矯正治療が必要な可能性があります。
治療をするしないに関わらず、保護者が気になった時点で一度専門家である矯正専門医による診察をおススメします。
・家族で歯並びが悪い人がいる
・ほおづえの癖がある
・指しゃぶりの癖がある
・唇を噛む癖がある
・爪を噛む癖がある
・いつも口が開いている
・歯がなかなか生えてこない
・歯を強くぶつけたことがある