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院長ブログ
15.03.17
永久歯列時の矯正装置
こんにちは。
市川駅からスグの矯正専門歯科、アイアイ矯正歯科の山下です。
今回は、永久歯列時の矯正装置について書きたいと思います。
大きくは、ブラケット(歯1本1本につける装置)とインビザライン(マウスピースのような装置)に分けられます。
それぞれの利点欠点について書かせていただきます。
1.ブラケット
歯の表につく装置(一般的に行われている装置)
利点
歯のコントロールがしやすく、短い時間でよりよく治すことができる。
料金が安く済む
欠点
審美的でない
歯の裏につく装置
利点
矯正をしていることが他人に分からない(審美的)
欠点
舌に装置が接触し当初痛みが出てしゃべりにくくなります。
歯のコントロールが困難。(特に前歯の後方移動が困難)
2.インビザライン
利点
透明な樹脂が歯全体を覆っているので、矯正をしていることが他人に分かりにくい。
取り外しができるので、虫歯になりにくい。
欠点
抜歯ケースにおいて抜歯スペースを閉じる際に、歯のコントロールが困難